生団連は、原発の最大限の活用を打ち出した国のエネルギー政策の大転換を受け、一般生活者5,000名を対象に緊急国民アンケートを実施しました。

記録的なエネルギー価格の高騰を受けて、原発の活用に賛成する世論が高まっていると各種報道で取り上げられております。しかしながら、その詳細を生団連アンケートにて調査した結果、原発活用の決定に賛成としながらも課題はあると考えていたり、将来的には脱原発を望みながらも現在の状況下では仕方ないと考える声が多いことがわかりました。また、原発政策について理解している国民は2割以下という結果も得ています。