目 的
全国民の生活基盤である電力の安定供給のため、わが国のあるべきエネルギー政策について、避けては通れない原発との向き合い方を含め俯瞰的視点で情報を整理し、国民的議論を喚起します。
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全国民の生活基盤である電力の安定供給のため、わが国のあるべきエネルギー政策について、避けては通れない原発との向き合い方を含め俯瞰的視点で情報を整理し、国民的議論を喚起します。
2050年カーボンニュートラル実現に向けた菅内閣の宣言を受け、日本のエネルギー政策は大きな転換を求められています。委員会では、エネルギー安全保障・安定供給、再生可能エネルギーの動向、他国のエネルギー政策の変遷、環境への影響等、様々な観点から調査研究を進め、国民的議論を促します。
生団連では、2018年度より原発の抱える課題について調査・研究を行ってきました。特に2011年の東日本大震災により発生した福島第一原発事故以降、わが国のエネルギー政策における原発の位置づけについては政官民それぞれにおいて様々な議論が行われておりますが、感情的な「賛成」・「反対」の二分論に陥りがちなことは大きな課題の一つと考えます。 「放射性廃棄物(核廃棄物)」の処分や、福島第一原発事故によって現在もなお発生している汚染水、除染土の処分については、本来国民一人一人が原発への賛否を超えて主体的に考えていかなければならない問題です。 そうした考えの下、生団連では複雑に絡み合う原発に関わる情報について俯瞰的視点を大切にしながら「ファクト」をまとめました。 このたび発刊した2025年版では、現状をより深く理解するために、 「世界的な比較」および「時間軸に沿った変化(経緯や将来見通し)」という二つの視点を重視し、以下の新たな項目を追加しました。 ・各国における地層処分の検討経緯と進捗状況 ・汚染水・処理水に関する対応の経緯と効果 ・除染土の福島県外での最終処分に向けた方向性 現在の立ち位置とこれからの進むべき方向について考える一助となれば幸いです。
再生時間:6分12秒
原発の最大限の活用が政府方針として決定された今、生団連が考える全国民が知っておくべき原発に関わる3つのことについて、わかりやすく解説します。
再生時間:4分34秒
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