事業者と消費者の“相互理解・連携・協働
生団連は、「東日本大震災」発災の2011 年の12 月に設立されました。「何時如何なる時でもわが国民の生活生存に必要な生活必需品(衣・食・住)の安心、安全、安定した供給を可能とする」事業者と、地域で消費者を守るために活動する消費者団体が手を組んでいることが最大の特徴です。
感染症、紛争、大災害、生物多様性・食料資源の枯渇、いまや国民生活も経済も、不安で危機的な状況にあります。
この危機をのりこえ、誰もが幸せに生きることができる持続可能な社会を創るためには、国と市場の「主役」である事業者と消費者の“相互理解・連携・協働”が不可欠です。清水信次ファウンダーと小川賢太郎名誉会長の意思を引き継ぎ、積極的な取組みを進め、役割を発揮してまいります。